キッスの「地獄の軍団」という大げさな邦題がついたアルバムからシングルカットされ、大いにヒットした曲。
大学生の頃、友人の下宿で夜中にこの曲のギターソロ部分を二人で弾いて遊んだ記憶がある。
とてもキャッチーで簡単な曲だったので、学生の頃にギターで演奏された方も多いのではないだろうか。
当時のキッスの扱いときたら一般大衆からするとゲテモノ、コアなロック少年達からするとベイ・シティ・ローラーズと同じような扱いと、その人気ぶりからするとふんだり蹴ったりな評判だったのだが、今こうしてキッスの数々のヒット曲を聴いていてみると、ポール・スタンレーのメロディセンスはもっと再評価を受けてもいいのでないかと思う。
Kiss - Detroit rock city(1976)