フィアット500S インプレ

300kmほど走ったのでインプレを思いつくまま箇条書きで。

  • 出足は速い。初速のツキは前車だったトルコンATのBH5 レガシィ・ツーリングワゴンよりいいくらい。
  • 足回りは硬くもなく柔らかくもなくほどよい感じ。きちんと減衰し、ストロークしている。この脚で硬いとか言ってる人がいるが、イボ痔持ちか、酷い腰痛持ちとか?
  • 小回りがよく効く。
  • レガシィで走るのはとても苦痛だった、アクセル開度の少ない銭原や上音羽のようなタイトコーナーが連続する道を走ってもまったくストレスなし。軽さは正義。
  • ギヤがワイド。街中だと2速・3速だけで十分。1速が高めなので使いやすい。5速は高速しか使わないかも、もう少しクロスして6速だったらもっと面白いのでは。
  • 80.5×86.0の2気筒だけあってトルクフルだけどフレキシビリティには欠ける。この辺は4気筒のオートバイ対2気筒のオートバイよろしく、最適な回転数を維持して走らないと面白くない。
  • というワケでギヤシフトを苦痛に思っている人・苦手な人・ずぼらな人には向いていない。
  • オートバイ乗りにササル車、と言われている理由もこの辺にありそう。ビッグボアの単気筒・2気筒乗りだとさらにササル可能性有り。
  • 燃費良し。飛ばして回して最初の300kmでリッター22.1km。これはいい!
  • ECOモードはまったく使ってない。というかこれからも使わない。
  • シートポジションが高く、見晴らしがいいので運転しやすい。
  • エンブレがマイルド。おかげでシフトダウンがラク
  • 斜め後方の視界が悪いがすぐ慣れた。
  • シートのデキはワリと良い。
  • ロードバイク2台収納して、カバン2つ3つ放り込んでも後方視界は大丈夫。これ、ミニより広いかも。

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