先日来日して、ミュージックステーションに出演して、あまりのデカさにびっくりした方も多かったと思うが、キッスのポール・スタンレーである。
こないだ聴いてて改めてとてもメロディがキャッチーだということ、ボーカスストとしてのカメラアピールが秀逸だなあ、と思った。
見た目はキワモノ扱いされることが多いキッスだが、ポール・スタンレーは一流のメロディメーカーだと思う。
1978年に製作したソロアルバムからシングルカットされたこの「Hold Me Touch Me」もメロディアスでキャッチーな、ポールらしいセンスにあふれたとても美しいバラードだと思う。
ポールはソロ活動しないので、この曲もライブで聴けることはないだろうな。
Paul stanley - Hold me touch me