プレスリーの名曲「好きにならずにいられない」(Can't Help Falling In Love )はいろんなミュージシャンがカバーして歌っているが、地味に好きなのがLick The Tinsのカバーバージョン。
この曲は映画「恋しくて」(Some Kind of Wonderful)のエンディングで使われていたのがとても印象的だったので憶えている。
映画「恋しくて」はジョン・ヒューズが手がけた一連のこの青春映画の一つで、どちらかと言うと重厚な感じがするプレスリーのオリジナル版と違い軽快な感じがよく映画の雰囲気とマッチしていた。
1980年代はMTVをはじめ、音楽と映像のコラボレーションが急激に進んだ時代だったと思う。
CAN'T HELP FALLING IN LOVE - SOME KINDA WONDERFUL 1987