エベレスト3Dを観てきた。

IMAX3Dでエベレスト3Dを日曜日に泥はしアニキといっしょに観てきた。

今まで画像や文字だけの情報でしか知らなかったヒラリーステップの高所感や、強風でバタつくテントに叩きつけるように吹いてくる雪の音などがスゴく、IMAX3Dで観たかいがあった。

視覚効果も良かったが、個人的には嵐の音響効果がすごかった。

サウスコルで立ち往生してたメンバーの救出に行かなかったとシェルパや、ジョン・クラカワーが責められてたような話が実際にはあったようだが、あれじゃ外に出れんよね、、というのがよく理解できた。

ストーリーそのものはジョン・クラカワー、ベック・ウェザーズ、アナトリ・ブクレーエフのどの著作にも偏ること無く中立な感じで描かれていたように思う。

台湾隊の話が端折られたりしてたのはご愛嬌。

ベック・ウェザーズの著作にもあった、ヘリコプターでの救出シーンにはびっくり。あんな離陸方法でホンマに降りてったのかね？

映画というよりも失敗プロジェクトのドキュメンタリーを観ているような、そういう辛さがこの映画にはあった。

エベレスト3D 予告編