2018年11月9日(金)に公開される映画『ボヘミアン・ラプソディ』の前宣伝が始まった。
このおっさんホイホイ的な存在の映画は私を含めリアルタイムで聴いていた連中は漏れなく観に行きそうなのだが、宣伝文句を見ていて気になったことが一つ。
である。
確か、イギリスと日本(日本でヒットしたのはミュージック・ライフ、それも湯川れい子のせい)だけでしかヒットしてなかったバンドのはずだったのだが、いつこんなにアメリカでももてはやされるようになったのだろう?
フレディマーキュリーの命日にはトップ絵にQueenがきてたこともあったし、ジミー・ファロンのショーでもアリアナ・グランデやサム・スミスなんかといっしょに伝説のチャンピオンのアカペラを歌ってる動画がアップされてたりしている。多分フレディがエイズで亡くなったのが大きいのではないのかなぁ、などと懐疑的に見ていたのだが調べてみると、伝説のチャンピオンが収録されているアルバム「世界に捧ぐ」からビルボードでもチャートインしてた。
よってフレディが亡くなったのがきっかけというわけではなく「世界に捧ぐ」がリリースされた1977年あたりから一応アメリカでもメジャー扱いだったようである。
それにしても映画『ボヘミアン・ラプソディ』の主演ラミ・マレック演じるフレディ・マーキュリーがすごくそっくりである。よくここまで役作りしたものだと感心する。「ライブ・エイド」でのパフォーマンスが世界的にうんぬん、、とあるが昔からのクイーンファンである私はまだロン毛だったころ、それこそライブキラーズの頃のパフォーマンスが一番いいといまだに思っている。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編