CBR1000RRのタイヤをS22へタイヤ交換した。

純正で付いていたタイヤ、BSのS21のリアが路面の悪いところで泳ぐようになってきたので、1万キロにあと僅か、9750kmぐらいの走行距離だったが、BSのS22に変更した。

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変更するにあたり、以前気に入ってたピレリのロッソ3に変える気満々だったのだが、純正で付いてたBSのS21のフィーリングが気に入ったので、その後継のS22へ変えようと思ったのだ。

BSのS21は前輪の外径が大きい印象で、気に入ったフィーリングを得られるまでプリロード、伸び/縮み減衰などかなり触ったのだ。それで銘柄を変更するとまたリセッティングに時間が取られるのがイヤだったのと、BSの前輪ハード/後輪ソフトといったフィーリングが気に入って来てたのでS22をチョイスした。

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まだ走行距離が少なく、路温も低くなってきたのでまだ不確かだが、S21に比べてタイヤの外径がより丸くなったような感じでS21では緩慢にリーンするような場面でパタッと倒れていくような印象。グリップ感は変わらないか、もう少し良い印象。前輪の安心感は絶大で、ソフトな印象のリアはスロットルを開けやすい。

リーンのスピードが速い印象なので、もう少し乗ってみて修正が必要だと感じればプリロードを現状より強くするかもしれない。

セッティングを変えるようなことがあれば、またここへアップするつもり。