ランス自伝の続編

 毎秒が生きるチャンス!という邦題がついたランスの自伝の第二段、「Every Second Counts」だが、これでもかと書かれるドーピング検査の話はおいといて第一段の頃と違ってキークに関する描写が極端に少ない。家族でよく触れているのは息子、そしてチームメイトではランディスとピンカピーが多い。

 特にキークについて書かれていることが少ないのはその後の離婚を暗示しているのかな、とか思ったりしたのだが。