ハンニバル

ハンニバル〈上〉 (新潮文庫)

ハンニバル〈上〉 (新潮文庫)

子供の頃ちびくろさんぼを読むといつも、ホットケーキが食べたくなっていたものだ。

同じようにもぐらとずぼんを読んでそのズボン作りよくまねして作ろうとしたものだ。

ハンニバルを読むといつもこのような洗練された趣味をたしなみたいものだ、といつも思う。

 このように全方位的に深い造詣を持つことはできないとは思うが、どれか一つぐらいはなあ、と思うのだ。