初期ロット

2号車に付けていたアリオネのさきっぽの方が早くも摩耗してきた。距離的には先に装着している一号車改やタスカニーの方に付けているのが長くまた購入時期も古いのだが、持ちが良いようだ。

 実はグローブも一番最初に買ったものが壊れないので未だに使っている。スペシャライズドのジオメトリーグローブの初期生産品だ。同じシリーズの後に出た物の方が先に摩耗して破れ、使い物にならなくなった。

 

 設計部門への絶えざるコストダウンの要求のせいか最近の製品は初期ロットの物の方が品質的に良いことが多いように思う。

 初期生産(設計)品はマージンを多く取り、そこからコストダウン(クオリティダウン)をかけていくような感じか。

 評判の良い製品はコストダウンが始まり陳腐化する前にとっとと初期ロットを買ってしまう方が良いようだ。