亀岡・八木から日本海側へ走るタンクローリー車の正体は

亀岡盆地から美山までを自転車やオートバイで走っていて気になっていたのが格子状の鉄骨で補強されたタンクを引っ張って走っているタンクローリー車。

亀岡の八木にあるメグミルクの工場から出入りしてるのは分かっていたが、タンクローリー車、タンク側面や背面の運搬物に関する表記が全く書かれていないのだ。


何を、どこへ運んでいるのかさっぱり分からなかった。牛乳なら宣伝にもなるし「メグミルクの牛乳」とかなんとか書いてあってもいいものだが、なんとなく隠密に運んでいるような感じ。

ふと思い出して調べてみたら、こういうことのようでした。

詳しくは以下の記事を参照。

謎の牛乳船を追跡せよ!

http://www.tanken.com/milk.html

要は「輸送経費というものを国民に負担させないで、国の政策の中で輸送施設というものを設けて、そうして大消費地に主産地から送乳を行なう」という牛乳輸送の国家管理システムがあるらしいです。



長年の疑問が晴れました。