続・11年ぶりにロードバイクを買った。

買ってからほど一ヶ月でその後に感じたピナレロプリンス・ディスクの所感などを箇条書きでまとめておきたい。

 

ケーブルフル内装
・下りで飛ばしてたり、向かい風で走ってたりする時に、自転車から全く風切り音が全くしないことに気がついた。意外とケーブルフル内装での空気抵抗軽減化は効果あるのかも。

 

ディスクブレーキ

最初はスルーアクスルと太めのタイヤがもたらすスタビリティに感動してたが、堀越峠の下りなどでは油圧ブレーキのメリットを感じることができた。

指一本で効きをコントロールでき、発生する制動力が実に安定してて、まるでオートバイで堀越峠を下っているのと同じ感覚だった。

カーボンリムクリンチャーで同じこの堀越峠を下ると貧乏な私は消しゴムのように摩耗していくスイスストップのブラックプリンスが気になって、できるだけシューの摩耗とリムの温度が上がらないようにポンピングブレーキをして下っていたが、ディスクブレーキだとそのような気遣いが無用な分、ラクだ。

 

フレーム特性

硬めでしなりを嫌うフレーム特性が原因なのか、シッティングでのペダリングであまりポジションを変えずにペダリングするようになった。

このピナレロプリンス・ディスクに乗り出してから、ライドから帰ってきてもスムーズなペダリングをしてるからか、疲れが少ない。

スムーズペダリングを脚が憶えているせいか、固定ローラーで回すときもペダリングがスムーズになった。まるでペダリング矯正マシンのようだ。

 

ポジション

もともとヘッドチューブが長めだったLook585 オプティマムに合わせたのでハンドル位置が少し高めだなぁと感じているが、ピナレロ純正のMostのハンドルが浅くてかつ下ハンがにぎりやすく、ライド中に割と積極的に下ハン握ってることが多くなったので
ハンドルの高さは今のままでいいかな、と思い出した。

 

ざっとこんなところだ。また追加所感が溜まったら別エントリで追加する予定。