ONEAER DX3のDT SWISSラチェットEXPハブの不具合の件(その1)

調子よく使ってて何の問題もないONEAER DX3だが、構成パーツの一つ、DT SWISSのHUBに早期摩耗による問題が発生する可能性があるらしい。

www.dtswiss.com

私が使っているホイール、ONEAER DX3にはハブにDT240EXPのものとDT240Sのものがあるようだが、私のホイールはDT240EXPのものだ。


そのDT240EXPには上記リンクのように不具合報告がされているようで、製造元のDT SWISSがラチェットEXPハブについて、リアハブ内部の問題を公に認めており、ラチェットドラブリングの早期摩耗により、不都合が生じることを報告しているとのこと。

買ったお店にお願いして販売元の式会社コリドーレ殿に本件に関するDX3 Wheelの対応がどうなっていますかご確認してもらったところ、以下のようであった。

 

もし万が一リアハブ内部のラチェットリングが噛み合わず空転してしまう場合はハブボディに刻印されております生産コードを確認して生産コードナンバーがパーツ交換対象の場合は、ONEAERの代理店コリドーレに代わりDTSWISSのメーカー代理店の株式会社マルイが内部パーツを無償にてパーツ交換対応致するとの事です。
すでにリアハブ内部のラチェットリングが噛み合わず空転してしまう症状が出てる場合は、株式会社マルイ本社にてパーツ交換を行いますので、一度お預かりさせていただき、ホイールをマルイ本社に送り、マルイ本社にてパーツ交換作業となります。
生産ロットの関係で早期摩耗の影響を受けない物、リアハブ内部の表面品質が向上した物もあるらしく、リアハブに刻印されておりますコードナンバーを確認してからでのご対応となります。

 

空転の気配も無いのだが、空転しだした時には保証期間過ぎてます、というのもまずいので販売店にリアホイールを持っていき、ディスクローターを外してシリアルナンバーを確認してもらった。

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このシリアルナンバーで販売代理店に問い合わせを行ったもらったところ、交換対象のモノと判明。

お盆明けにホイールを持っていき、販売店経由でメーカー代理店にホイールを送ってもらってパーツ交換完了後返送、ということになった。

 

 納期はメーカー代理店曰くホイールの往復日数、交換作業日数を含めて1週間以内でご対応可能との事です。
 尚、この度の件は無償でご対応させていただきますので、ご安心くださいませ。

 

とのことなので一安心。この話の続きは返送されてから続きを書くつもり。