先日嫁さんが風邪でじゃっかん調子を崩していたので風邪薬を飲んで走ったところ、喉が渇いてしょうがなかったそうだ。
それを聞いていた子供も「風邪薬を飲んで学校のマラソン大会に出たら呼吸が出来なくて死んだー」
と言っていた。
興奮剤であるエフェドリンが配合されている風邪薬だが実際に服用して自転車に乗るとその他成分のせいか逆ドーピング効果の方が大きいようだ。
しかし、いくらエフェドリンが入っているからといって葛根湯やカコナールを飲んで速く走れる
とはとても思えない。
薬物検査技術がいまだ貧弱なのだろう。
もっとこの辺の技術が進歩すれば今回のフォナックの騒動のようなことは無いと思うのだが。