先週の平日に民放で「魔女の宅急便」を放送していたのを録画予約して、雨の日曜日の早朝から家族で鑑賞していた。おもしろいね、やっぱ、ということで自転車の練習から帰ってきた後、夜にまたもや家族で観ていたのがこの映画。
雑誌「モデル・グラフィックス」の後ろに掲載されてた宮崎駿氏の短編エピソードのような記事がきっかけで映画化されたと記憶している。
「モデル・グラフィックス」という雑誌は「モデルアート」と並んで旧来から変わらないスタイルのままの模型雑誌で、とりわけ「モデル・グラフィックス」の方は凝ったミリタリー色が強い作例が掲載されること多く、それであのような変わり種飛行艇が主人公のエピソードが掲載されたのだろう。
第二次大戦前までは、飛行機も色々なレースイベントが行われていたがシュナイダーカップ末期の二重反転プロペラ機が登場したあたりで技術的には行き詰まったようで、戦争も近いことも重なり飛行機のレースイベントは一つまた一つと無くなっていった。
ちなみにこの頃のレシプロエンジンでの最高速度記録にチャレンジした機体として有名なメッサーシュミットMe209V1は表面冷却装置を搭載している。これはウイングカー時代到来直前にゴードン・マーレイがオリジナルのブラバムBT46で採用していた。真冬のイギリスですぐにオーバーヒートしてすぐに取りやめになっていたが。
Brabham BT46 Original
ファインモールド 紅の豚 サボイアS.21 試作戦闘飛行艇 ポルコ立像付 FG1 1/48スケール プラモデル
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ポルコが乗っていた飛行艇の模型。この1/48のプラモ、欲しいな。
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紅の豚(1992)