ザ・ジャムの最後のアルバム、The Giftに収録されていた曲。
T-inoueさんがBlogでテンションの上がる曲、ということでThe Jamを紹介されていたのに触発されて、久しぶりに聴いてみた。
前期のパンクロック一辺倒の曲調だったザ・ジャムもだんだんとバラエティに富むようになり、最後のアルバムに収録されていたこの曲などはモータウンサウンド風のアレンジになったが大ヒットした。通して聴いているとザ・ジャムからスタイル・カウンシルまではちゃんと一本の線でつながってるように思える。ザ・ジャムを解散してスタイル・カウンシルを結成した当時英国ではえらく非難されたようだが、P・ウェラーはきちんと自分のやりたいことをやっていったように思える。
The Jam - Town Called Malice(1982)