スターチャンネルの長期加入者向けの試写会に当たったので、先週ジョニー・デップ主演 クリストファー・ノーラン製作の映画「トランセンデンス」の試写会に行ってきた。
映画館に観に行った作品としては「ハムナプトラ2」以来の期待はずれ感、尻すぼみ感満載の駄作だった。
映画の前半、人の意識をコンピュータにアップロードして起動するまではそれなりに展開もテンポ良くこの先の期待感いっぱいで観ていたが、いきなり「それから2年後」には
口アングリ。ナノテクノロジーを使った演出が出てきたところでもうついていけなくなった。
夫婦の愛情モノにしたかったのか、それとも半人間半機会の暴走サスペンスにしたかったのか、とても中途半端。
いい役者をいっぱい投入しておきながらのこの駄作感はなんとも脱力ものだった。
お金を払ってみる映画ではありません。
半年もしないうちにスターチャンネルでオンエアされると思いますのでタイマー録画してみましょう。
で、面白くなくなったところで止めて消す、と。
トランセンデンス予告編