CBR600RR サスペンションセッティング その8


タイヤをピレリのロッソ3に変更したのをうけて、前回の設定から以下のように変更した。

具体的には、ロッソ3変更後ターンインからクリッピングポイントまでは問題がないがクリッピングポイントからの立ち上がりでフロントの接地感がやや希薄な感じがしたのでフロントのプリロードを1/2時計回りに回し強くした。

2016年12月時点での最新の設定状態

場所 プリロード 減衰力縮み側(CON) 減衰力伸び側(TEN)
フロント デフォルトより一回転(反時計回り) デフォルトより三回転左回し(反時計回り) デフォルトより三回転右回し(時計回り)
リア デフォルトより一段上げ(三段目) デフォルトより一回転左回し(反時計回り) デフォルトより一回転右回し(時計回り)

今日実走で状態を確認したがドンピシャリで違和感が消失した。

ダンロップのロードスポーツもいいタイヤだと思っていたがこのロッソ3の接地感は絶大で、後輪もまたしかり。ピレリを履いたユーザが継続して同じ銘柄をチョイスすることが多いというのもわかる気がしてきた。