1982年のアルバム「プライベート・アイズ」で一躍ヒット曲を連発しスターの仲間入りをしたホール&オーツ の不遇時代の数少ないヒット曲。
「いとしのカミリア」「リッチ・ガール」など結成当初はヒットしたものの、1970年後半はこの曲以外は「It's a laugh」ぐらしかヒット曲がなくて当時のD・ホールのインタビューでも「くさっていた」と発言していたのを憶えている。
このPVは確か武道館での来日コンサートの時のものと思う。というのはこの音声版をラジオでエア・チェックして繰り返しそれこそ何百回も聴いたのでアドリブ部分など全て憶えているからである。
D・ホールはこの「Wait for Me」のオリジナルPVの頃は横分けヘアだったが、このPVのようなリーゼントスタイルに変えてから俄然ヒット曲を飛ばすようになった。
Daryl Hall & John Oates - Wait for Me