去年の12月末に来た、ピナレロプリンスディスクのブレーキパッドを交換した。
昨日のライドで後輪のブレーキから異音がしてて、ライドの途中でブレーキ本体をとめているボルトを緩めて再調整して異音が消えなかった(実は走ってるうちに消えた)という事例が発生してたので、帰ってきてからブレーキシュー交換を行った。
12月末からの総走行距離は3955kmとまだ4千キロにも満たなかったが、パッドを取り出してみると問題の後輪は0.5mm厚ぐらいで片減りしてた模様。
問題ないように見えた前輪は0.5mm厚を切っていた。
ちなみに新品はこれぐらいの厚みがある。
ブレーキパッドの交換はいたって簡単でリムブレーキシュー交換時のような角度付けなども不要で楽ちん。
ピストンのリセット作業が専用工具だとピストンを押し戻す際に近くのフレームを支点するとフレームを傷つけそうだったので、プラスティック製のタイヤレバーでリセット作業を行ったところぐらいがイレギュラー作業だったぐらいかな。
期間でいうと半年以上持ったが走行距離的には私の場合はおよそ4千キロが交換の目安になりそうだ。