MAVIC COSMIC SLR 32 のタイヤを コンチネンタル GP5000 25C から ピレリ P-ZERO RACE 28Cに変えた。

MAVIC COSMIC SLR 32にコンチネンタル GP5000 25Cを取り付ける時に苦労したのが気になっていて、家でタイヤの空気を抜いて取り外して、再度装着してみた。

外すのは問題なかったが、再度装着するには初回ほどでは無かったがやはり苦労した。

 

この状態では、外走りでパンクした時に苦労しそうだと思ったのではめはずしの簡便さを第一条件に、次にグリップと重量を条件にして探してみると、MAVIC COSMIC だとMAVICブランドのタイヤを製造している同じハッチンソンが製造しているピレリが良さそうだったので、買ってみた。

これまたうまい具合に探している時に P-ZERO RACE 28Cが海外の通販サイトで安く手に売ってたので購入し、ついでにVittoria のラテックス チューブを一緒に買って取り付けてみた。

評判通り、P-ZERO RACEは対MAVICだとはめはずしがラクになった。これなら外走りでパンクしても直ぐに直せそうだ。

(ちなみに、ONEAER DX3はGP5000 25Cでもはめはずしが簡単にできるので練習にはこっちのほうがいいかもしれない)

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タイヤ交換後の試走は淡路島島南周回ライドで実施した。

ウェットグリップ性能が芳しくないとの噂も耳にしたが、少なくともドライで水仙郷のつづら折れの上り下りを走ってみた限りではドライグリップには問題がなく、それどころか平坦路や上り/下りでの転がりの軽さはGP5000 25CよりP-ZERO RACE 28Cの方が軽く感じた。

ただし、これはVittoria のラテックス チューブの恩恵が大きいかもしれない。

そんなわけでP-ZERO RACE 28Cの好感触に気を良くして淡路島から帰ってきたが、実はコンチネンタル GP5000 25C でもラクにはめはずしができるようになるかもしれない道具というか、製品を見つけた。これは次回に使ってみて、ココに書こうと思う。