クリストファー・クロスのデビューアルバム「南から来た男」に収録されている曲で一番好きな曲がこれ。
ウエストコースト・サウンドの最後の隆盛を飾った人だろう。このファースト・アルバムの最初のシングル「風立ちぬ」はコーラスパートなどいかにもウエストコースト・サウンドといった雰囲気がある。
その容姿のせいだろうか、仲々姿を人前に出さない人だった。ようやく来日して「夜のヒットスタジオ」に出演しているクリストファー・クロスを見てその美声に惚れ込んでいた友達がたいそうびっくりしていた。
おまけにこの時の出演時は空演奏の方針だったようで、バックの演奏が終わってもギターを弾いているクリストファー・クロスがあわてて演奏を止める、といったハプニングまで見てさらにびっくりしていた(笑)。*1
- アーティスト: クリストファー・クロス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/07/26
- メディア: CD
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Never Be The Same(1980)
*1:彼の弾いていたギターはまったく音が出てなかったのがここで分かってしまったわけですね。