山下達郎の2005年のヒット曲のPV。職も恋人(妻?)も失い、途方に暮れていた主人公(嶋田久作)の前に彼女の姿が現れ、そして... という展開。嶋田久作と釣り合うぐらい長身の女性モデルが印象的。
邦楽のPVとしてはできの良いPVで、幻想に溺れる安楽さと怖さ、危うさを歌詞にマッチした演出で見事に描いている。以前のエントリでも書いたが、このPVのロケは北総公団線の矢切駅構内ではないかと思われる。かつてこの路線で通勤してた頃の思い出がよみがえり懐かしさとほろ苦さがよみがえり何とも言えない気分になってくる。
- アーティスト: 山下達郎,服部克久
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/01/19
- メディア: CD
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FOREVER MINE(2005)