はたして需要がどれだけあるのかわからないが、こないだ、双子屋ピザさんで話したサイクリストの方からのリクエストがあったので、POLAR IRインターフェイスの接続方法について書いてみることにした。
その方が言うにはWindows10ではドライバーが無くて、USB接続のPOLAR IRインターフェイスがつながらないのでPolari710/625系の古い心拍計を使いたくても使えない、との話だった。
我が家ではRS-232シリアル接続のPOLAR IRインターフェイスを使っているのでふつーにwindows10でも繋いで、データをPolar Precision Performance SWへ吸い上げている。
ずーとPolarを使っているので、累積データも15年分以上ある。これだ長期間分のデータなので、サマリで見てみると加齢の影響度まで分かるのが面白い。
そんなわけで、Polari710/625系の古い心拍計でもRS-232シリアル接続のPOLAR IRインターフェイスであればUSBコネクタをシリアルコネクタに変換するケーブルを利用することでPOLAR IRインターフェイスをWindows10から使うことができる。
iBUFFALO Arvel USBシリアルケーブル 1M グラファイト カラー SRC06USB
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類似で安い製品が出ているようなので、そちらでも使えるかも。
iBUFFALO USBシリアルケーブル(USBtypeA to D-sub9ピン)1.0m ブラックスケルトン BSUSRC0610BS
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変換ケーブルとIRインターフェイスの接続部分はこんな感じ。
ちなみに、カワハラダさんだとまだRS-232シリアル接続のPOLAR IRインターフェイスを売ってたりしている。
ソフトウェアの方のPolar Precision Performance SWもWindows10で動作するので、どうしてもPolari710/625系の古い心拍計をWindows10へ繋いでデータ吸い上げをやりたい場合はこれを入手すればいいだろう。
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