VTR Special Editionが納車された。


所々の手続きを済ませて先週の金曜日、嫁さんのVTR Special Editionが納車された。

ホンダらしからぬシックな色使いが良い。

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スクリーンはpuigのNew Generationのネイキッド用スクリーンのCB1100用を利用した。ステーを曲げ加工して付けてもらった。

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前車と同様、ローダウン化としてリアサスのプリロードを抜き、突き出し量を変えるとともに、LD用のサイドスタンドに変えている。

この現車はまだ乗らせてもらってないが、前車はローダウン化仕様した時に確認のため、乗ったことがある。

CB400との比較でだと、このトラス構造のフレームはCB400よりかなり頑強な感じ。反対にフロント、リアサスともに減衰力調整が良くなく、フレームの強さと見合ってない感じがする。

CB400はデフォルトで柔らかなフレームに合わせたサスセッテイングになっていたが、VTRの方のサスは手抜きしてある感じがする。

シムとサスオイルの再調整を行うだけでもだいぶ変わってくるだろう。

一気筒あたりの排気量がCB400より大きいこともあり、スターティングトルクはCB400より大きく街乗りなら断然こっちだな、と感じた。

CB400同様、品質過剰時代に基本設計がなされたエンジンだけあって、非常に頑丈な作りが好印象。長く乗る方にはいい相棒になってくれることだろう。