通勤チャリをロードバイクに変えた。

嫁さんのKingがそろそろ耐用限界を超えそうなので、新型を導入することになった。そのため自転車部屋が手狭になるので長い間使わずに自転車部屋で放置されていた最初の嫁さんの10万円ロードバイクを通勤チャリに仕立てて使うことにした。今では珍しいトリプルギヤをつけているのだが、インナー42Tが結構万能で、街中だとこれだけで済みそうな感じだ。

なにより驚いたのが、上りや、緩斜面でちょっとちょっと踏んでいった時の伸びしろ。フレームやホイールがヤレておらずぐんぐんスピードが乗って行くのだ。大したフレームやホイールでは無いのに。

今使ってるOrbeaのArinはもうかれこれ10年以上使っているので、踏んでいった時の伸びしろの差がはっきりと体感できたのは良かったというか、はっきり言ってショックだった。

フレームも、そしてホイールも見た目は変わらなくても使い込んでいくうちに経年劣化していくものだと言うことだろう。

そんなわけで比較のために先週末は大事大事にしてあまり乗っていなかったLook585に乗ってみたが、距離乗っておらず、大事にしまっていただけあってこれは全然ヤレが感じられなかった。そのうち手持ちのロードバイクのうち、ヤレたものの処分を考えないといけないかもしれない。