CBR1000RRの電制設定を変更したが元に戻した話

CBR1000RRの電制設定に慣れてきて、開け始めのエンジンレスポンスのダルさが気になっていたので、電制設定を変えてみた。

 

電制設定(USER2)

モード P値(エンジン出力) T値(トルク) W値(ウイリー抑制制御) EB値(エンブレ)
変更前 2 5 2 3
変更後 2 4 2 2

クイックシフターのシフト荷重は一番軽いままの設定

 

T値(トルク)を一段階上げただけだが、ファストラン時の開け始めのエンジンレスポンスは随分良くなり、これならT値3でもいけるよなー、と思って乗っていたら、市街地や渋滞などに遭遇した時のアクセルレスポンスが過敏過ぎて多少ギクシャクするのを感じたので元のT値5に戻した。

ファストラン時のレスポンスはとても良好だったので

USER1の設定をデフォルトより少しソフトにして、USER1=ファストラン時、USER2=市内および渋滞時等含む通常利用時、という形にして切り替えて使うといいかもしれない。

 

現在の電制設定値(USER2)

モード P値(エンジン出力) T値(トルク) W値(ウイリー抑制制御) EB値(エンブレ)
user2 2 5 2 3

コンチのローラー用タイヤ、コンチネンタル ホームトレーナー のその後の話

ローラー用タイヤをコンチネンタル ホームトレーナー に変えてから7ヶ月ぐらいたったが、さすがにタイヤの削りカスの飛び散り方がひどくなってきたのでまだ使えそうだが古タイヤと交換してみた。同じコンチのGP5000だが、25Cなので空気圧を実走時と同様に6気圧程度にして回したが走行感が重かった。翌日に空気圧をもう少し高めにしようと思っていたが、空気を入れようとしたところまるでレースで使用したスリックタイヤのように表面が溶けていてモチモチしてたのでこれはアカンとまたコンチのホームトレーナーに戻した。
やっぱり固定ローラー向けにグリップのいいタイヤはお古でも使えないなぁ、ということで、コンチネンタル ホームトレーナーを再度購入することにした。

今まで使ったローラー用タイヤでは、これが一番いいみたいだ。

 

 

クイックリンク仕様チェーンに苦労した話。

年末のFESTIVE500終了後、ピナレロプリンスディスクの納車後ちょうど1年経ったのでチェーンを変えようと思った。

納車されたのと同じ型番のチェーンを購入して付け替えようと思ったところ、クイックリンク仕様だった。

どのみち、長さを調整しないといけないのでコネクトピンを外してアンプルピンをつければいいや、と気楽に考えていたところ大きな間違いだった。

まず、コネクトピンの硬さが半端なく、10S用のチェーン切りでは歯が立たないほど。手持ちの10S用のチェーン切りが2つあったのだが、コネクトピンを外してちょうどいい長さにした時はその2つとも壊れてダメになっていた。

クイックリンクを外すか、と思っても昔この手のクイックリンクが登場した頃のKMC(?)のような手で外せるような気楽さはなく難儀した。

年末の12月31日だったので、営業している自転車専門店は当然無く、似たような工具、スナップリングプライヤーを探して買ってきたがこれでも全然埒が明かない。

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ちょうど年末年始ライドの件で連絡のあった知り合いにクイックリンクツールを持っているかどうか聞いてみたところ、持っているとのことだったので、お借りして事なきを得た。

この騒動の後に11S用のシマノ チェーン切りシマノ純正のクイックリンクツールを急ぎ購入したのは言うまでもない(笑

 

それにしても、9Sから10Sに変わった時のよりも11Sはコネクタピンの硬さが半端なかった。チェーンが細くなるにつれて強度アップの必要が出たのであの硬さになったのだろうが、メンテナンス性を考えるともう少し柔らかくできないものだろうか?

 

 

 

ミシュラン チューブレス イージーフィット を買ってみた。

MAVIC COSMIC SLR 32にコンチネンタル GP5000 25Cのはめはずしがしづらく、ピレリP-ZERO RACE 28Cに付け替えてみて好感触を得たところまでが前回の投稿内容だったが、自転車のチューブレスタイヤ用の水溶性ビードワックスがあることを知った。

シュワルベ イージーフィットという製品がそれなのだが、あいにくどこも欠品。たまたま同じような製品でミシュランからチューブレス イージーフィット が出ていたので購入してみた。

自動車やオートバイでタイヤ交換を自分で行う場合はビードワックスを使うととてもラクだとの話を聞いて、自転車でも使わない手は無いなと思い買ってみた。

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今取り付けているピレリのライフが終わったら、再度GP5000の取り付け時にこれを使ってみる予定。

 

 

MAVIC COSMIC SLR 32 のタイヤを コンチネンタル GP5000 25C から ピレリ P-ZERO RACE 28Cに変えた。

MAVIC COSMIC SLR 32にコンチネンタル GP5000 25Cを取り付ける時に苦労したのが気になっていて、家でタイヤの空気を抜いて取り外して、再度装着してみた。

外すのは問題なかったが、再度装着するには初回ほどでは無かったがやはり苦労した。

 

この状態では、外走りでパンクした時に苦労しそうだと思ったのではめはずしの簡便さを第一条件に、次にグリップと重量を条件にして探してみると、MAVIC COSMIC だとMAVICブランドのタイヤを製造している同じハッチンソンが製造しているピレリが良さそうだったので、買ってみた。

これまたうまい具合に探している時に P-ZERO RACE 28Cが海外の通販サイトで安く手に売ってたので購入し、ついでにVittoria のラテックス チューブを一緒に買って取り付けてみた。

評判通り、P-ZERO RACEは対MAVICだとはめはずしがラクになった。これなら外走りでパンクしても直ぐに直せそうだ。

(ちなみに、ONEAER DX3はGP5000 25Cでもはめはずしが簡単にできるので練習にはこっちのほうがいいかもしれない)

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タイヤ交換後の試走は淡路島島南周回ライドで実施した。

ウェットグリップ性能が芳しくないとの噂も耳にしたが、少なくともドライで水仙郷のつづら折れの上り下りを走ってみた限りではドライグリップには問題がなく、それどころか平坦路や上り/下りでの転がりの軽さはGP5000 25CよりP-ZERO RACE 28Cの方が軽く感じた。

ただし、これはVittoria のラテックス チューブの恩恵が大きいかもしれない。

そんなわけでP-ZERO RACE 28Cの好感触に気を良くして淡路島から帰ってきたが、実はコンチネンタル GP5000 25C でもラクにはめはずしができるようになるかもしれない道具というか、製品を見つけた。これは次回に使ってみて、ココに書こうと思う。

 

 

CBR1000RRのタイヤをS22へ、CBR250RRのタイヤをダンロップ SPORTMAX α-14へ交換した。

スリップサインが出てたのでCBR1000RRのタイヤを再びS22へ、嫁さんのCBR250RRのタイヤをダンロップSPORTMAX α-14へ交換してきた。

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CBR1000RRの方は後輪はまだ溝が残っていたが

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前輪はもうスリップサインが出ていた。

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嫁さんの方は前後ともスリップサインが出ていた。交換するのはダンロップのSPORTMAX α-14。

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CBR250RRで履くことのできる最もスポーティなタイヤのうちの一つ。

交換後、皮むきを兼ねて佐保から大岩をクルリと回ってきたが、新品のS22はやはり良い。
特に前輪の信頼感は頼もしいほどだ。

嫁さんにα-14の感想を聞いたがグリップレベルよりもパタンとどこまでも倒れていく感じが新鮮だったということだった。

グリップレベル含めた嫁さんの感想は暖かくならないと聞けないかもしれない。

 

 

 

 

 

サイコンをGarminEdge530に変えた。

長年使ってきたPolarM460/450だが、嫁さんの分も含め、バッテリーの持ちが悪くなってきた。朝から夕方まで走ってて持たなくなってきたのだ。

そこでようやくという感じでGarminEdge530に変えた。

garminはサイコンで最も有力な機種を持っているメーカーだが、古参の方は御存知の通り、日本進出当時のディストリビュータの顧客対応が最悪だったこともあり導入をずっと見送っていた。

PolarM460/450からの変更対象としては、パワーメーター含む周辺機器対応の実績の多さとSTRAVAとの親和性を考えるとGarmin一択かなぁ、と思い変えてみた。

周辺機器接続については問題なく認識でき、PolarだとPolar Flowに相当するGarminConnectのwebサービス画面のデキも相当に良く申し分ない。

実走においてはただ一点、GPSの信号を拾うまでに時間が比較的かかることがあり、ちゃんとGPS信号を拾ったのを確認してからスタートさせないといけないところが注意点かな。

走行終了からStravaにアップロードされるまでがとても速いのは特筆すべきことだと思う。

ナビ機能は元々私自身がナビ不要な人なので使ってないので未評価。今後もおそらく評価することはないだろう。

ローラー用としては、パワーメーターがANT+で接続しているせいか、Polarより精度高くデータを拾っているような気がする。

ようやくパワーメーター導入後のローラー用自転車の環境設定がFixできた感じだ。