前輪のスリップサインが出てきて、後輪も後1mm足らずでスリップサインが出る、というとこまできたのでタイヤ専門店でタイヤ交換を先週行った。
走行距離は約6,500kmぐらい。ピレリのロッソ2かロッソコルサに変えたかったのだが、どちらも在庫なしで入荷に二週間以上かかるとのことだったので今履いているのと同じダンロップのロードスポーツにした。
タイヤ交換後、皮むきに銭原まで上りに行ったが、最初の彩都への上りの終わりにあるランプウェイではタイヤの接地感が無くて頼りなかった。
そこで思い出したのがこのCBR600RRに乗り換えてすぐにこの同じコーナーで感じたタイヤの頼りなさで、まったく同じ感じだった。あの時はタイヤの銘柄の差でインフォメーションが違うのだと思っていたが何の事はない皮むきが終わってないだけだったんだなぁ。
100kmほど走ると、接地感がでてきて、断然安心できるようになった。6,000km以上走ってもダンロップのD214のグリップはまだまだイケるなぁ、と思っていたが皮むきの終わった新品のロードスポーツでは接地感、グリップともにはるかに良かった。
ライフの終了間際でも接地感やグリップは劇的に変わることが無かったので、やっぱりダンロップのD214(ロードスポーツ)は良いタイヤだ。
次こそロッソ2を履いてみよう。
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追記:
その専門店でチェーンのテンションが高めだと指摘されて、標準のテンションまで下げてもらったところ、こないだの定期点検後に感じたドンツキ気味のスロットル過敏な反応が消えていた。
チェーンの張り具合一つだけでこんなに変わるとは。
オートバイのセッティングとは奥深いものだ。