1979年 フランスGP

ディジョン・サーキットでの有名なジル・ビルニューブとルネ・アルヌーの激闘シーン。 ブレーキングからコーナーへの飛び込み、コーナーでのライン取りを見ても相手のためにスペースを残してバトルをしているのがよく分かる。 カーボンファイバー製のフレー…

Lancia Rally Stradare

家の近所の外車ディーラにLancia Rally の市販車バージョンが置いてある。この動画で紹介しているのを同じ、レッドのストラダーレ・バージョンだ。けっこう稀少車のハズなんだが売り手の方は何のこだわりもないようでアルファのジュリアとかと同じように並べ…

Formula One Japanese GP (1977)

1977年、2回目の開催となった富士スピードウェイでの日本GP。 不調をかこってたJ・ハントが最初からトップを譲らずゴール。 本命視されていたアンドレッティは序盤にリタイヤ、追走していたJ・ワトソンもJ・シェクターもリタイヤとしまりのないレース…

Alpine A110

昨日、2~3時間でみるみる積もった降雪のせいで大阪の路上ではまれに見る交通渋滞が起こっていた。降雪への備えなど無いに等しいので無理もない話だ。上り坂の信号でズルズル滑って進まないミニバンなど大わらわ。 そんな中、スバル・サンバーがグングン上…

ランチャ ストラトス

70年代のラリー・シーンの主役だったランチャ ストラトス。 その誕生秘話は福野礼一郎の「幻のスーパーカー」に詳しい。 市販バージョンの実車を何度か見たことあるが、恐ろしく短いホイールベースがとても印象的だった。 幻のスーパーカー (双葉文庫) 作者:…

シムカ ラリー

シムカラリー。 この車はRENAULT 8 GORDINIやアルファロメオ ジュリアほどあまり日本では知られていない、シブい欧州車の”ハコ”車の一つなのであるが、下の動画ではなんと996ターボと0-400をやってどうやら勝っているようなのである。 確かに車重は…

ロータス88 (1981)

グランドエフェクト時代のF-1の方向性を変える可能性のあった一台。パワーゲームとレギュレーションの狭間に消え去り、それと同時にF-1はフラットボトムとターボエンジンへの時代へ向かった。 可動式スカートをレギュレーションにより禁止されたウイン…

ロニー・ピーターソン

私がF-1を観るようになって最初にファンになったドライバー。アグレッシブな走りでたくさんのファンを魅了した。チャンピオンにはなれず、勝利数も10勝と少ないがジルと同様、記録より記憶に残るタイプのドライバーである。 紹介した動画ではロータス7…

Mercedes Benz Commercial(2007)

ハッキネン引退記念ということで、メルセデス・ベンツのCMより。オチがなかなか笑える。 日本GPの冒頭のCMで流れたので、ご存じの方も多いかと思う。 メルセデス・ベンツやシーメンスなんかでハッキネンの出演しているCMは意外と多いので欧州では元…

Nigel Mansell バトル集

80年代末~90年代前半、この人無くしてF1はああまでおもしろかっただろうかというぐらいおもしろかったマンセル。 いまやタイヤとブレーキの性能が上がりすぎたせいでこんなバトルをF1で見るのは雨天以外では望めないかも。 1986 イギリスGP ピケ…

ランチア・ムーザ

この車、一昨年の年末に中国自動車道をかっ飛ばしているのを見たことがある。 とても魅力的でどこの車だろう、カッコイイなと思ったものだ。 ラテンの作る車には魅力的な車が多い。 プジョー 207SWもそうだけど、こんなしゃれたコンパクトなミニバンや…

Peugeot 207 SW

ワゴンが皆ミニバン化する中、貴重な存在になるかも。 VW以外だとやっぱりここかなあ。 Carscoop_peugeot_207swoutdoor_0.jpg (image)

新型インプレッサのリアサス

スバルの公式サイトでじっくりと見た。 トレーリングアームと車軸の間にバネを置いた、現行のレガシィが採用している形式は止めて、BMWのE90に近いというかメルセデス以来のオーソドックスなマルチリンク風レイアウトだ。現行のレガシィの形式を発展さ…

ブリジストン レグノのCM

こないだ、みんなといっしょに六甲連で走った時、街中からいきなりフェラーリ・デイトナが曲がってこちらに走ってきた。実車こんなに近くで見たのは初めてだったので思わず声がでてしまった。とてもきれいなフェラーリ・レッドだったなあ。 などと思いながら…

New IMPREZA

まだ詳細が発表されていない新型インプレッサだけど結構動画は出回ってるのね。 個人的にはリアサスがどう変わったが知りたいなあ。 www.youtube.com

1991年 スペインGP マンセルVSセナのバトル

前年好調だったフェラーリが絶不調でコンスタントに勝利を重ねたマクラーレンがリードしていた1991年、エイドリアン・ニューウェイデザインのFW14が後半戦から快進撃を見せ、ポイントでマクラーレンに並ばんというところまできたスペインGPでの名…

N.mansell -San Marino GP(1990)

N.マンセルの1990年サン・マリノGPにおける300km/hスピンからのリカバリシーン。 タンブレロコーナーを過ぎて抜きにかかるフェラーリのマンセルがマクラーレンのベルガーに幅寄せされダートにはみ出しスピン状態に陥る。が一回転したところで…

ブラバム BT-46B 「ファン・カー」

1978年のスウェーデンGPに登場し、ニキ・ラウダにブラバムでの初勝利をもたらした後出走禁止になった機械式ベンチュリー・カーであるブラバムBT-46Bの動画。とても珍しい。スチールは散々AUTOSP0RTSで観たことがあるが動いているファン・カーを見る…

F-1 1990 - メキシコGP -

ナイジェル・マンセルの有名なパッシングシーンの一つ、1990年のメキシコGPの最終周、最終コーナーでの追い抜き。 タイヤ交換直後のコーナーでブレーキングの突っ込みでいきなりベルガーに抜かれたマンセルはそれまでのなんとなくだらけた走りから一変して…

TIDA試乗

仕事で日産のTIDAに後席だが乗る機会があった。 評判に違えずデキの良い車である。車重・マスの小ささからくるスロットルを開けた瞬間のレスポンスが小気味よい。シートもクッションが分厚くまるで仏車のようである。 数年前、10年落ちぐらいのプジョ…

愛車

今まで幾たびと車を買い換えてきたが、買い換え時がライフスタイル・趣味の変わり目の時期だったような気がする。 子育て・仕事毎日の生活で忙しく、お買い物とテニス・ジムへ通う足代わりに使っていたプリメーラは前大阪時代、子供が大きくなりキャンプに明…

ジル・ビルニューブ自伝映画化か

http://www.f1gpnews.com/ を見ていると、2005-年02月26日(土) JV、自伝が映画に、いう記事があった。 ジェラルド・ドナルドソンの著作は今も持っていて時折ひっぱり出して読んだりしているが、映画化するのであればF-1に乗った後よりも極貧のジプシーの…

F-1の思ひ出 ~その5 ジル・ビルニューブ

シューマッハの独壇場となる以前、シェクター/ビルニューブ時代以降のフェラーリはからっきし弱かったものだが、水平対抗12気筒をつんでいた頃までのフェラーリはそれはそれは強いチーム、といった印象だった。 その強いチームの象徴のような存在だったの…

F-1の思ひ出 ~その4 ピーターソンの死

78年、この年のAUTOSPORTS誌ではピーターソンは事あるごとに絶賛されていた。 アンドレッティが絶対的No.1でピーターソンはNo.2だったこともあり、予選でドッグクラッチ・ ミッションのテストをやらされたり、硬い本番用タイヤだけでタイムアタックをすると…

F-1の思ひ出 ~その3 ウイング・カー

前年のロータス78で既にウイングカーというコンセプトは世に出ていたのだが、1978年を圧倒的な力で席捲することになるロータス79は最初はミステリアスな紹介のされ方をAUTOSPORTS誌上でされていた。 ドキュメンタリータッチな連載物、という形で新し…

F-1の思ひ出 ~その2 本格的にのめり込んだ78年

ロニー・ピーターソンはスライド走行でその名を知られたドライバーだった。77年の日本GP前の特集雑誌でもそのような紹介をされており、「無冠の帝王」とまで言われていた。 そんなこんなでその当時の方法で可能なかぎり予備知識をいっぱいにしてTV観戦…

F-1の思ひ出 ~その1 事の始まり

小学校高学年からつい最近、ハッキネンがシューマッハに負けタイトルをフェラーリが 取った頃まで熱烈なF-1ファンだった。 事の始まりは’76年の富士F-1インジャパンだった。 何気にTVで観ていて面白かったので、翌年の’77年の日本GPまで書物で…