映画

「ラッシュ/プライドと友情」の試写会へ行ってきた。

【総評】: 実際にあった出来事に忠実に映画化されている。ニキのニュルでの事故のシーンをはじめ、実際にあったシーンの再現率には脱帽です。 レースに興味ない人でもこの映画は観れると思う。オススメの一本! 【あらすじ】:(ネタバレ注意) F3時代の…

ゼロ・グラビティ

naverのまとめ映画『ゼロ・グラビティ』の反響がすごいことになってる…!を見て、素直にIMAX3D版で観てきた。 噂に違わぬいい映画だった。浮遊感を味わうためだけでもプラス800円は惜しくない、と思う。 naverのまとめにもあるが、どうやって撮ってるんだ…

RUSH

ロン・ハワード監督の映画「RUSH」の予告編がYoutubeで観れるようになった。 「RUSH」は1976年のf-1におけるジェームス・ハントとニキ・ラウダのタイトル争いの模様を描いた映画で、近日中に日本でも公開されるようだ。 詳細はみていないのだが、ハ…

FASTEST

土曜日が雨だったし、シネ・リーブル梅田の上映時間がいつの間にかお昼になっていたのでこれ幸いと観に行った。 前作の「FASTER」と同じトーンで作られていて、非常に見易かった。 2009年のあのカタルーニャGPから映像がスタートするという、つ…

MotoGPのリアルを描く衝撃作! “FASTEST(ファステスト)”は10月20日公開!

だそうです。 Webオートバイより転載。 http://www.autoby.jp/blog/2012/08/motogpfastest10.html 世界的なヒットを記録し、日本でも上映館こそ少なかったものの 1万人以上のGPファンが劇場に足を運んだ「FASTER」から7年。 2009年、2010年シーズンが舞台と…

今年の夏の映画は?!

今年の夏の映画は観に行きたいものがてんこ盛りだ。どれを観に行こうかな。 ・8/10公開 トータルリコール(リメイク版) www.youtube.com ・8/24公開 プロメテウス(実質ALIENの前日譚) www.youtube.com ・8/4公開 遊星からの物体X ファーストコンタクト(遊…

TT3D - Closer to the Edge

マン島TTレースというレースがある。公道で行われるオートバイのレースだ。 自転車ではロードレースはごく普通に開催されているが、オートバイの公道レースでも著名なのはもうこれだけだろう。 自動車のロードレースも昔はミッレミリアやタルガフローリア…

バニシング in 60(1974)

H・B・ハリッキーが製作、監督、脚本、主演、スタントを務めた伝説的なカーアクション映画。 この映画は小さい頃にTVのロードショーで放送していたのを録画して、それこそビデオテープがすり切れるほど観た覚えがある。 近年、ニコラス・ケイジがこの映画…

グラン・プリ

ジョン・フランケンハイマー監督の映画グラン・プリをBSで放送してたのを録画していて、ようやく観ることができた。 バンクのあるモンツァのシーンは圧巻。何が凄いかってバンクを走るF-1の迫力ある接写シーンもさながらその路面の舗装状況の悪さとちゃ…

月に囚われた男(2009)

寂寞とした孤独感と人間より人間らしいロボットが出てくる、など「サイレント・ランニング」を彷彿させる名作「月に囚われた男」。 こないだ吹き替え版を放送していたので録画して観たが、やっぱりこの映画はいい映画だ。 前述のプロットが古典的な70年代の…

The thing 2011

向こうじゃもう公開されてるはずなんだがいっこうに話が伝わってこないけど。 旧作(ジョン・カーペンター版)が好きだったので前作の前日譚のエピソードである、このノルウェー隊版の話は公開されたらぜひ見に行きたい。 www.youtube.com

アバターをようやく観た。

どうしても集中して観ることができなかったアバターだが今日ようやく我慢して最初から最後までじっくり観た。 内容はさておき、映画にでてくるドロップシップをはじめとするメカ、海兵隊の装備、基地内部のディテール、そして効果音や音楽といい「Aliens」っ…

ジャッカルの日~試射シーン

2年前のエントリジャッカルの日の中で書いたカスタムメイドの狙撃銃での試射シーンをYoutubeで発見。ある意味、このシーンが映画版のジャッカルの日のハイライトシーンかもしれない。 この銃のモデルガンが欲しかったなあ。 ジャッカルの日の主人公を演じる…

求む!チャンバラ映画

「十三人の刺客」で松方弘樹の流れるような殺陣を観て以来、なんだかちゃんとしたチャンバラ映画が観たくてたまらなくなっているのだが、長年その方面の邦画に関心がなかったせいもありとんと疎くなってしまっている。 とりあえず、知っている作品名を見つけ…

Le Grand Bleu (1988)

こないだ完全版のグラン・ブルーをケーブルTVで放送していたので録画しておいた。 久しぶりにみたけど、冒頭の海のシーンから引き込まれた。 この映画を観て海に魅せられた人も多いのではないだろうか。 それにしても、やっぱエンゾが乗ってるこのチンクエ…

ミスター・グッドバーを探して(1977)

今年の大河ドラマ「竜馬伝」の初回放送を観て、触発されてまた司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読み返している。司馬遼太郎はひたすらすがすがしい英雄のような竜馬を描いているが、NHKはもっとリアリティを持たせた竜馬像を演出したいと思っているのではな…

-Into the Wild(2007)

エベレスト遭難のドキュメンタリ「空へ」のジョン・クラカワー原作「荒野へ」を映画化した作品。 監督はのショーン・ペン。 いわゆるロードムービーというジャンルに属される映画化とは思うが、とにかく映像が美しく、旅情をかき立てられる。ショーン・ペン…

午前10時の映画祭

「午前10時の映画祭」ということで過去の名作50本を全国の25劇場で2/6より上映するとのこと。 50本の一覧はこちらから。 たいがい観ているけど、タイトルは知っているが観てないのもいくつかあるなあ。「太陽がいっぱい」とか「ある日どこかで」とか。 …

紅の豚(1992)

先週の平日に民放で「魔女の宅急便」を放送していたのを録画予約して、雨の日曜日の早朝から家族で鑑賞していた。おもしろいね、やっぱ、ということで自転車の練習から帰ってきた後、夜にまたもや家族で観ていたのがこの映画。 雑誌「モデル・グラフィックス…

十二人の怒れる男 評決の行方(1997)

傑作法廷ミステリもの(?)として名高い十二人の怒れる男のリメイク版。 こないだケーブルTVで放送していたのを録画して観たが、なかなか良かった。ジャック・レモンやジョージ・C・スコットが出演していることもあって、オリジナル作品より陪審員役のキ…

交渉人「The Negotiator」(1998)

今日は自転車はオフにして買い物に温泉に行ってくつろいだ後、撮りだめしていた映画鑑賞。 くだらなくて途中で観るのを止めたのもあればおもしろくて最後まで観たものも。過去何度も観たけど「プレデター」の一作目はやはりおもしろい。この映画の監督のジョ…

あらしのよるに(2005)

先週、子供が民放のデジタル局で放送していたのを録画しつついっしょに見た。とてもいい話で感動。 原作の絵本を読んでいた子供達と嫁さんは最後の展開について納得がいってなかったよう。 6部で終わりと思っていたこのお話は実は7作目が出ていた、とのこ…

HEAT(1995)

マイケル・マン監督の硬派なガン・アクションムービー。 今日強風の中帰って来た時にちょうどCATVで放送していて最後まで見入ってしまった。 各役者の射撃フォームなどもよく訓練されていることが分かるし、射撃に入る前にスライドを少しずらして薬室に…

オールウェイズ(1989)

リチャード・ドレイファスとホリー・ハンター主演、スティーヴン・スピルバーグ監督のファンタジー映画の佳作。森林消防隊がお下がりの第二次大戦で使用した双発機を使って消化活動をしているのが興味深い。 紹介している曲はJ・D・サウザーが歌っている「…

レスポールの伝説

レスポールの伝説 ギターの神様は93歳で現役だそうです。観たいな。 http://www.ponycanyon.co.jp/lespaul/ 映画『レス・ポールの伝説』予告編 www.youtube.com

HellRaiser(1987)

ホラー小説の奇才、クライブ・バーカーが直接タッチして作られたエポックメイキングな作品。 魔道士達のいでたちというかファッションはゲームや韮沢系のクリーチャー作品などに多大な影響を与えた。なんといっても魔道士のボス的存在のPinHeadがかっこいい…

ハウルの動く城(2004)

民放で放送されていた「ハウルの動く城」を観た。観たのは2回目だがじっくりと観たのは今回はじめてだ。「紅の豚」とよく似通った架空の時代背景をベースに描かれているファンタジー。この映画を作った宮崎駿という人はファンタジーとは何か、というのをよ…

スキャナーズ(1981)

デヴィッド・クローネンバーグとマイケル・アイアンサイドの出世作となった記念すべき作品。 頭部爆発のシーンやコンピュータへのハッキングなど後の映画や漫画、アニメに多大な影響を与えた。 映画そのもののデキは普通で取り立てて観るところはないが、な…

The Day of the Jackal(1973)

フレデリック・フォーサイスの傑作サスペンスを映画化した作品。ちょうど今しがたケーブルTVで放送していて見入ってしまった。 小説は読み始めると一気に読了してすまうほどおもしろくまた映画の方もほぼ小説のイメージにそって忠実に作られているせいかお…

きのうの夜は(1986)

セント・エルモス・ファイヤに続いてロブ・ロウとデミ・ムーアの二人が共演した作品。 80年代よく見られた青春物の一つである。 最近の映画のような凝った演出もなくストレートな演出に好感が持てる。 この頃のロブ・ロウとデミ・ムーアはとてもチャーミン…